2010/08/06

名古屋行part1

先週の日曜日、何故か拉致されて名古屋行。
よくよく考えてみると、いままで名古屋に降り立ったことが無かったような気が。
人生初名古屋!?


東名高速で真っ赤な宇宙船を抜き去り





















まずは名古屋名物・モーニングで腹ごしらえ。




































本日の主目的地、鈴商へ。
スパッセ-Vは着々と造られています。色々と許認可が大変だそうだ。






















ちなみにLOLA T-70 Ex.タキ・レーシングは既に売却済み(国内)でした…
T-280も(こちらは海外へ)…
それでもDFVベースのケン松浦チューン5バルブ・ヤマハOX77を積んだ
(現車のエンジンは5バルブかどうかよく見なかった)フットワーク・マーチ・ヤマハ
F3000(亜久里車)やブラバムBT-15 F3、abarth 1000TCR、YAMAHAのTD-3? かな、
まあ珠玉のコレクションを楽しめました。今は忙しすぎてこれらを構ってやれないらしく、
ホコリを被っていましたがいつかまた走らせてください!

さてお次はアウトガレリア・ルーチェへ。Ferrari SP1が置いてある…かと思いきや
残念ながら当日は不在でした。

ちょうどお昼になったので徳さんが昔からの馴染みのお店でお約束のミソカツを。





















お腹が膨れたら午後はトヨタ博物館へ。
では適当に何台かピックアップ。

1898 ド・ディオン・ブートン 1 3/4HP
ド・ディオン・アクスルでおなじみド・ディオンの3輪車。
ガソリンエンジン。




































1908 イソッタ・フラスキーニ tipo I
コパ・フローリオなどでも活躍したクルマ。
Bore*Stroke=145.5*120mm 7970cc 85hp max1800rpm
inline-4,T-head(side valve)





















1913 プジョー ベベ
あのエットーレ・ブガッティ設計、小型2座の大衆車。
EBなれど大量生産のためなのかごく普通。 





















1926 ブガッティ T35B
直列8気筒SOHC2300cc スーパーチャージド。





















1930 アルファ・ロメオ 6C1750 グラン・スポルト
直列6気筒DOHC1750cc こちらもスーパーチャージャー付。





















1934 デソート エアフロウ シリーズSE
その名の通り流線型を意識した外装。





















1936 ランチア アストゥーラ tipo233C
ボディ架装はカロッツェリア・ピニンファリーナ。
流麗なストリームラインとアールデコのエッセンスが垣間見える。





















1936 FIAT500 “トッポリーノ”
元祖500、ハツカネズミ。





















1938 キャデラック シリーズ60スペシャル
同様にストリーム・ライン大流行の頃。





















もう少しあるので続きはpart2へ。



2 件のコメント:

  1. たいへんたいへん。
    三河屋博物館の東京出張所で、東次郎の26Rがレストアされそうになってるそう!(てか、もう内装とか一部剥がしたらしい)
    いま上から手を回して何とか止めようとしてます。
    本当にメーカーの連中はモノの価値というか、文化が理解できてない。地理ではなく、教養としての田舎者。

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  2. 今回は助かったようで。
    いままでも色々と“やらかして”いるんだろうな…

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