またまたYouTubeから。
記した内容は付け焼き刃なので間違っていたらゴメンナサイ。
いまや合同テストでF1はよく走っているけれど、1951年イタリア国内では
モンツァ、イモラに次いで3番目のパーマネント・トラックとして設置された
ヴァレルンガでの過去「唯一」F1が開催された1972年のフィルム。
詳しくわからないんだけど(レース運営的な意味での)政治的な問題で
多くのエントラントが不参加、ノンタイトル戦だったようです。
当然F1 GPの公式結果には載っていません。
1967年にAutomobile Club de Italia(ACI)がオーナーとなり、1971年までに
トラックの拡大や反時計回りだったものが時計回りに改装された。
おそらく1972年、ACIは「新」イタリアGPとしてねじ込もうと目論んでいたのかな。
ちなみにこの年のイタリアGPは例年通りモンツァでした。
個人所蔵の映像なので、パドックやピットの様子が詳しいです。
他には2週間前ベルギーGPで12気筒を積んだPA123をデビューさせたばかりのTecno、
念願の自製FX-3を出走させる直前の、まだMarchを使っていたWilliams、
スポーツカーノーズ/サイドラジエターに改めたSurtees TS9B(セカンドチームだった
あのマイク・ヘイルウッドがこの年イタリアGPで唯一2位)、
74年マキF1に乗ったガンレイ駆るこちらも12気筒のBRM P160B、
年間チャンピオン/コンストラクターを取ったLotus 72Dとフィッティパルディなどなど。
<追記>
イタリア語のフォーラムで結果を見つけたのでコピペ。
1° Gran Premio della Repubblica Italiana, Vallelunga 18 Giugno 1972
80 giri del circuito di 3200 m pari a 256 Km
1° Emerson Fittipaldi JPS Lotus 72 in 1h37m31,90 a 157 km/h di media
2° Andrea De Adamich Surtees TS9B a 32s
3° "Nanni" Galli Tecno PA123 a 1 giro
4° Mike Beuttler March 721G a 1 giro
5° Howden Ganley BRM P160 a 21 giri (?)
pole position : E. Fittipaldi : 1m09,82 a 165 Km/h
giro più veloce : E. Fittipaldi : 1m11,06 a 162 Km/h
Griglia
Fittipaldi Ganley
Lotus 72 BRM P160
Gethin Pescarolo
BRM P160 March 711
De Adamich Lauda (Forfait)
Surtees TS9B STP March 721
Beuttler Galli
March 721 G Tecno PA123
Gran Premio della Repubblica - 18/June/1972 Autodromo Vallelunga, Italy
part 1/3
part 2/3
part 3/3
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